春の開花前に重要な肥料の与え方
今回は、春の開花前に重要な肥料の与え方についてご紹介します。
バラの生長に必要な栄養素を与え、より健康に保つために定期的に施肥を行います。
そうすることでよりよい花を咲かせることができます。
肥料の適切な時期としては、3月下旬から4月上旬ごろの、葉がたくさん茂ってくる前に行います。
適切な時期に施肥することで、土にたっぷりと栄養素が蓄えられます。
春の一番花に向けて準備を進めます。
肥料を与えるために、ガーデニング用の手袋とハンドフォーク、水やりも必要になってきますのでじょうろなどをご用意ください。
まずは草抜きから始めます。
古い葉や枝のくずなども取り除き、株元をきれいにしてください。
ハンドフォークを使ってこのようにかき集めます。
1株につき、30ℊのローズフードを与えます。
ローズフードをバラの株元にまんべんなく広げましょう。
このように株の幅いっぱいまで広げてください。
肥料を与えることは、バラを育てるうえで最も効果があり重要な仕事で、しかも誰でもできる簡単な作業だということを知っていましたか?
ハンドフォークでローズフードを与えていきます。
表面の土とローズフードを混ぜながら、バラの株元全体にまんべんなく広げていきます。
ここまで来たらもうゴールです。天候により左右されますが、肥料を与えたら最後に水やりをします。
肥料を与えすぎないように十分注意してください。バラに害を与えるだけで、効果が得られないかもしれません。
もし肥料の使い方などについてご質問がありましたらお気軽にデビッド・オースチン・ロージズまでお問い合わせください。