ザ・シェパーデス裸苗 - The Shepherdess (Austwist)

チャーミングなバラ。中輪の深いオープンカップの花です。

自然な風景になじむ

暑さに強い

別のスタイルを選ぶ

鉢苗

やさしい雰囲気と可憐な美しさが魅力の、上品なイングリッシュローズ。
中輪で深くカップ咲きの花は、淡いアプリコット色を基調に、気温や光によってほんのりピンクがかることもあります。花芯には少数の雄しべが顔をのぞかせ、繊細な印象を与えます。
香りは軽やかで心地よいフルーティーな香調。ほんのりとレモンを思わせるさわやかなアクセントがあり、さりげなく香り立つ清潔感のある芳香です。
株は直立性がありながらも枝葉がよく茂り、こんもりとしたブッシュ状に育ちます。樹形は整いやすく、花と葉のバランスが美しく、どのような庭にも自然になじみます。
品種名「ザ・シェパーデス（羊飼いの娘）」は、エリザベス朝の詩人・作家サー・フィリップ・シドニーによる牧歌的恋愛物語『アルカディア（The Arcadia）』（1593年）に由来しています。
その詩的な名前と優美な姿は、まるで物語の中から抜け出してきたかのような、静かで心に残る美しさを持っています。
デビッド・オースチン作出、2005年。

よくある書き方：ザ・シェパーデス